屋根の寿命は何年?劣化のサインとメンテナンスの目安
「うちの屋根、そろそろメンテナンスしたほうが良いかな?」
そんな疑問を持たれる方が多いのではないでしょうか。
もしくは「雨漏りしてないから大丈夫!」と思われている方もいらっしゃるかもしれません。
屋根は家を守る大事な部分ですが、普段なかなか目にすることができないため、劣化に気づきにくいものです。
気づいた時には雨漏りしていた!!ということもあるかもしれません。
そこで今回は、屋根の寿命と代表的な劣化サインについて紹介したいと思います。
屋根材ごとのおおよその寿命
・スレート屋根(カラーベスト・コロニアル):20〜25年
・瓦屋根(陶器瓦):40年以上(ただし漆喰や下地・防水は定期的なメンテナンスが必要)
・金属屋根(ガルバリウム鋼板等):25〜35年
・セメント瓦・モニエル瓦:30年程度
※あくまで目安です。立地条件や施工状態によって前後いたします。
劣化のサイン
次のような症状が見られたら、点検をお勧めします・
・屋根材のひび割れ・欠け・反り
・屋根表面の色褪せやコケの繁殖
・天井や壁にできた雨染み
・棟板金(屋根のてっぺんの金属)の浮きや釘抜け
これらは放置すると雨漏りや建物内部の劣化につながる危険なサインです。
メンテナンスの目安
・新築後10年ごとに点検
・異常や心配事を感じたら早めに専門業社へ相談
・外壁リフォームの際は屋根も一緒にチェックするのがお勧め
まとめ
「屋根はまだ大丈夫!」と思っていても、実は下地や内部の見えないところで劣化が進んでいることがあります。
大切な家族を守ってくれる、大切な住まいを長持ちさせるためには、定期的な点検と早めのメンテナンスが欠かせません。
「そろそろかなぁ。」と感じられた方は、お気軽にご相談ください。

この記事は「蜷川 徹」が
書いています。
1983年生まれ、一級建築板金技能士。父の元で技術を学び、2020年に家業を継ぎました。
25年以上のあらゆる現場で培ってきた豊富な知識や技術、経験で、『見えない所こそ丁寧な技術を』をモットーに、地域のお客様のニーズに応じた快適な住まいづくりをサポートしています。